労働問題の業務について

労働問題の業務について

労働は,生活の糧をえるために必要な手段であるばかりでなく,自分の理想を実現していくという自己実現の重要な手段です。

労働の内容は,自己のライフスタイルに大きく影響します。しかし,労働に関するトラブルは後を絶ちません。

労働に関する問題を放置していても解決に至る可能性は少なく,むしろ状況が悪化していくのが一般的です。

労働に関する問題が悪化していくと,ライフスタイルそのものが大きく壊れていきます。また,時間が経過すると解決が困難になってしまうような問題もあります。

そこで,些細な問題でも,周囲の方や弁護士に御相談されることをおすすめします。

労働者の方,経営者の方,労務担当者の方,以下のようなトラブルで悩んではいないでしょうか。以下のトラブルはここ数年間で実際に私が相談を受けたような事案です。

<労働者側>

★ワンマンな社長とそりが合わず,不当解雇されてしまった。
今後,どうしたらいいか。
★退職勧奨を受けて,退職の合意書に署名,押印しろと迫られている。
どのように対応したらよいか。
★転籍に応じないと,解雇すると脅されて,転籍に合意する書面に署名してしまった。
本当は,転籍したくない。
★上司から関係を強要されている。
どのように対処したらよいか。
★職場に行っても仕事を与えてもらえない。
一日中,何もすることがない。
そのせいで,うつ病になってしまった。
★あまりに仕事が忙しいので,会社を辞めようと思う。
その際に,未払の残業代を請求したい。
どのような手順を踏めばよいか。
★会社を辞めたのに,退職金が支払われない。
退職金規定はあるのに,泣き寝入りするしかないのか。

<使用者側>

★どうにも使えない従業員がいる。
辞めさせたいが,どのような手順を踏めばよいのか。
★会社の業績が不振で,立て直しのために,従業員を解雇したい。
解雇は認められるか。
また,解雇するためには,どのような手順をふむ必要があるか。
★就業規則を改定したいので,問題がないか見てほしい。

当事務所の特徴

①さまざまな手続に対応

当事務所では,会社との交渉・労働審判・訴訟の代理人となることはもちろん,保全処分の申立,労働局の紛争調整委員会へ対応等,さまざまな手続に対応しています。

依頼者と密度の高い打合せを行い,依頼者のニーズにあう適切な手続を選択できるようにします。

②労働者側からも使用者側からも御依頼可能

当事務所は,意識的に,労働者側からも使用者側からも御依頼を受けるようにしています。

労働問題を解決するうえで必要な,バランス感覚,双方の当事者の視点等は,労働者側,使用者側いずれからも事件を受任することで培われるのではないかと考えています。

③相場より低額な弁護士費用

当事務所は,弁護士費用を相場より低額にしています。弁護士費用が高額のため,弁護士に依頼をすることを躊躇し問題が悪化するケースが少なくありません。そのようなことが

ないように,当事務所では弁護士費用をできるだけ低額にしています。

お問い合わせと無料法律相談はこちら
Copyright(c) 2014 品川総合法律事務所 All Rights Reserved.
【対応エリア】東京・神奈川・埼玉・千葉